卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます!
ぼくがエルに来た時に、いつも盛り上げられ、みんなを楽しませていた、ぼくがサークルに入るきっかけとなった先輩方がいなくなるのは本当にさびしいです。そして、そんな先輩方のあとを継ぐことができるか不安でたまらないです。たった二年でしたが、先輩方からは本当にたくさんのことを教えていただきました。人間関係の大切さ、楽しんでいく事への姿勢などを。そして、それらのすべてが、これから社会へ出ていくにあたって、非常に為のなることなのだと思います。エルのいいところは、単なる楽しむためだけの、サークルではなく、人を成長させてくれる点だと思います。
今まで、そのエルの良さを先輩方に教えてもらっていた立場でしたが、これからは僕たちが下に伝えていかなければなりません。エルの伝統を絶やさず、先輩方の良い所や悪い所を見て学んできたことを生かして、よりよいサークルにしていきたいです。卒業されますが、いつでもサークル来てください!その時は僕たちが先輩方を思いっきり楽しませます!!今まで、本当にありがとうございました!社会に出てからもがんばってください!
会長 井垣 智輝
卒業生の皆様、この度はご卒業おめでとうございます。
あの先輩も、この先輩も、みんな卒業されてしまう。はっきり言って、そのような実感が未だに湧いてきません。その理由すら僕自身全てを把握していないのですが、それでも少し分かったことがありました。それは、卒業生の先輩方があまりにも自然体で、かつ常に全力で、あらゆるエルの行事や普段のサークルに臨んでいらしたからです。「僕たちが行くところには、いつも楽しそうな先輩がいた。」堅苦しい理屈ではなく、それが記憶に染みついていたからです。筆を執りこんな風に考えたときに、改めて先輩方の偉大さを思い知りました。と同時に不安に襲われます。今まで頼ってきた、そして追っていた先輩方の大きな背中がある日突然消えてしまう。これからどうすれば、という漠然とした不安です。僕たちはこれまで、卒業される先輩方が作ってこられたエルを楽しんできたに過ぎません。だから、ありきたりな言葉ですが、今度は僕たちが本当の意味でエルの中心となり、良い伝統を守りつつ「阪大テニスサークルLTC」を作り変えていきます。その目標に向かって走り出した時、先述した不安も払拭されていると決め込んでいます。
一緒に過ごせたのは2年というあまりに短い間、しかし先輩方の大きさを知るには十分すぎる時間でした。2年間本当にありがとうございました。
副会長 川口 潤
卒業生の皆さま、この度はご卒業おめでとうございます。
二年前になんとなく入ったこのサークルで、優しく接してくれる先輩方のおかげで僕は自分の居場所がここにはあると感じ、エルに残ることを決めました。運営を通して、先輩方が当然の様にやってきたことがこんなにも大変だったとは思いもよりませんでした。サークルを盛り上げること、後輩を育てることの大変さを日々痛感し、先輩方の偉大さを身に沁みて実感しています。そんな先輩方が卒業してしまうと思うと、寂しさや不安んで胸がいっぱいになります。しかし僕はエルで出来た繋がりは一生消えないと思っています。大学院へ行かれる方はもちろんまたサークルで、社会に出て就職なさる方はまたどこかで会える日を楽しみにしています。
先輩方と過ごしたこの二年間、僕がもらったものは非常に大きく、今の自分を支えています。これからはそれを後輩たちに贈っていきたいと思います。今まで本当にありがとうございました!!
会計 早川 朋成
卒業生のみなさんこの度は卒業おめでとうございます。僕にとって、Lに入ってのこの2年間は本当に楽しい時間でした。LTCというサークルで僕がしっかり楽しめたのは、先輩方のおかげです。先輩方の周りにはいつでも楽しい雰囲気があり、その安心感があったからこそ僕は十分にサークルを楽しめたのだと思います。今、その先輩方が卒業されるとなり、改めて先輩方の背中の大きさと自分の背中の小ささを感じています。しかし、これからは後輩たちに安心感を与え、LTCでの思い出を充実したものにしてもらうべく努力していきたいと思います。
先輩方の新たな舞台においての先輩方のご活躍を期待しています。
最後になりましたが、いままで本当にありがとうございました。
渉外 藤原 大樹
ご卒業おめでとうございます。
僕が一回生の時、サークルの顔として三回生であった29期の先輩方と、経験豊富なM1であった27期の先輩方は、とても憧れる存在でした。今でも班長といえば29期の先輩方のイメージが強いです。学年が4つも上であるという、学生生活で初めて接する27期の先輩方は、とても魅力的でした。そんな今までサークルを盛り上げ、支えてくださった尊敬する先輩方がいなくなってしまった後は、やはりサークルが寂しくなってしまいます。僕たち後輩はそんな先輩方が伝えてくれたエルの素敵な部分をさらに下の子達に伝えていけるように、より良いサークルにできるように努力を続けていきます。
今まで本当にありがとうございました。今まで非常にお世話になりました。時間ができたらぜひまたサークルにいらしてください。
ヘッドコーチ 山岸 翔太